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大長レモン
大長ブランドのレモン
今日の主役はこれで決まり!!
2015/10/27
取材者/さくら
広島レモンといえば言わずと知れた生産量全国一位ですが、それを代表する一つが大長レモン。レモンって主役級の扱いをされることってほとんど無いけれど、もしこの世にレモンがなかったら・・・ちょっと大げさだけど、そう考えたらかなりの名脇役の「レモン」。料理やお菓子では何とでも相性抜群、日用品では香りを楽しめる。こんなに万能で優秀なものって他にあるのでしょうか。実りの秋です!売場には今が旬のおいしそうな果物がいっぱい!!で今回はレモンを主役にしちゃいます。
レモン好きにはたまらないディスプレイ!
フェアということもあって、なんとコンテナに山盛りで展示されていました。レモンのほのかな香りが漂ってきます。うーん、いい匂い。出始めということで、少々小ぶりですが、皮には弾力があり、フレッシュさが分かります。今はやりの塩レモンやレモンケーキのレシピも置いてあるのも嬉しい。レモネードの試飲もできたのでいただきました。お店の方の手作りというのも◎
長レモンって?
大長レモンはビラフランカという品種。一般的な輸入レモンに比べて少しずんぐりむっくりで、果頂部の突起の周りに輪っかのえくぼが深くできるのが特徴です。雨の少ないお日様いっぱいの大長で作られるレモンは糖度も8~9度あるので、まろやかな酸味を感じると評判だとか。あとレモンの木には縫い針並みの鋭いとげがあるんですよ。
大人の楽しみといえば…
今日はレモンを使って何を作ろうかなと考えながらも私的に外せなかったのがお酒コーナー。「大長レモンは皮も安心して食べられるから、ここにもさりげなく置いてるんですよ。」と宇治野店長。寒くなってきたし、今日はお湯割りにした焼酎にレモンを浮かべて・・・なんて考えながらレモンをカゴに入れてしまうのは私だけではないはず???
あちこちで主役をはるレモン
ふるさとコレクションのコーナーでも広島レモン商品は圧倒的な品ぞろえ。「このレモン鍋のだしにはまっているの」と購入されていたお母さん。我が家も試してみます!こうして見てみるとレモンに限らず広島っておいしいもの、たくさんあるんですよね。広島県人にとって地産地消ってある意味とてもぜいたくです。「生産者の方が持ち込んで直接販売することもあるので安心と鮮度もお届けできます。」と青果担当の高田さん。生産者の方とのちょっとしたおしゃべりも楽しいです。
レモンでランチ
持ち帰ったレシピのレモンケーキを基に我が家流にアレンジ。ハチミツ漬けレモンを使用とありましたが、レモンでコンポート(果物を水や薄い砂糖水で煮たもの)を作り代用しました。ホットケーキミックスで作る簡単なものだったので親子で楽しく作れました。コンポートを利用するときは砂糖とバターを少々多めにするのがおすすめ。メインはレモンのクリームパスタ。細切りにした皮と果汁をソースに混ぜて温パスタにしてみました。今日は雲一つない秋晴れ。爽やかなレモンをいただいてさらに気持ちのいい午後を過ごせそう。
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