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ユアーズ宮内店
発見あり過ぎ!楽し過ぎ!
また来たくなるDELICHEのお店
2015/10/27
取材者/清水
国道2号線・宮内交差点を西に車で数百メートル。表通りから少し入ったところに、めざす宮内店はありました。広々とした駐車場、店の外観には「DELICHE」の文字。店内は清潔感あふれる明るく開放的な雰囲気で、品揃えは一目見ただけでもわかるワクワクの充実ぶりです。これまでのユアーズとは、どこか違う!そんな疑問をさっそく宇治野 辰典店長にぶつけながら、店内を案内していただきました。
食のワンダーランド!惣菜バイキング
「DELICHE(デリシェ)とはDelicatessenとMarcheを合わせた言葉で、惣菜と生鮮食品に力を入れた新しいタイプのお店です。2013年にリニューアルしてスタートしました」と宇治野店長。最初に案内された惣菜コーナーは、私の大好きなバイキングスタイル。大皿に盛られた多彩で美味しそうな料理に見とれていると、「まず大切にしているのが素材。その日に地元の市場に入った食材や、精肉売場にも並んでいる高級和牛を使ったり、フェアで売る限定食材を活かすなど、いろいろと工夫して、いつ来ても新鮮な驚きのあるメニューをめざしています」とのこと。売場から見えるガラス張りのオープンキッチンでは、店員の方が昼に向けてさらに料理の真っ最中。忙しい主婦や高齢のご家庭・・・みんなにうれしい手作りの味です。
こだわりがギュッと詰まった手むすび
その惣菜コーナーの一角で、もう一つ存在感を放っているのが「膳七」のおむすびです。米は世羅のこしひかり、塩は蒲刈の藻塩、海苔は福山内海産と地元食材にとことんこだわり、店内で一つひとつ手にぎりで作っているとのこと。おむすびは単品のほか、おかずと一緒になったお弁当としても販売されています。これもお薦めと聞いて、実は、レポート終了後、このお弁当を一つ買ってお昼にいただいたのですが、手にぎりだけあって、さすがのふんわり食感。やさしい塩加減で米そのものの美味しさが引き立っていました。
選んで楽しい肉・魚の品揃え
「DELICHE」のもう一つのこだわり、生鮮食品はどうでしょうか。精肉コーナーを見て驚いたのは、その豊富な品揃え。定番品やお買い得品などと並んで、京都丹波の「モリタ屋和牛」、鹿児島黒豚、長州ハーブ鶏などのブランド肉がズラリ。バイヤーさんが現地まで行って選び抜いたという情熱や自信がPOPからもひしひしと伝わってきて、「今日は奮発して美味しいお肉を…」という気持ちにさせます。魚も肉に負けていません。漁港から近い地の利を生かし、地元産を中心に見るからに新鮮な魚介が豊富に並んでいます。選ぶのが楽しくなり、レシピのイメージも広がる売場です。
特設コーナーでもついつい長居
ユアーズの高品質食材ショップ「アバンセ」は、ご存じの方も多いと思います。ここ宮内店には、そのアバンセの商品をセレクトした特設コーナーもあり、オーガニックのトマトソースや古式しょうゆなどスペシャル感のある逸品に出会えます。さらに、広島のご当地品を集めた「ふるさとコレクション」のコーナーも。知る人ぞ知る名産品や、新登場のユニークな名物、地元・廿日市が発祥と言われるけん玉など、小さいながらもなかなかのディープな品揃えで、お土産を買う用がなくてもつい立ち寄って見てしまいます。発見と楽しさいっぱいで、何度でも来たくなるお店です。
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